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ADPSシステム紹介

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システム紹介
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<計 測 備 考>

測定器のメンテナンス


各計測器の更正

シャーシダイナモその物や排気ガステスターなど、常に正しい数値が測定できる様に
心がけてており、半年位に一度各測定器の更正を行っております。

トルク更正
ADPSはトルクを測定してます。
このトルクの値が違っていますと車両の出力計算値自体が狂ってしまいます。
そこで半年に1度は更正を行い、より正確な測定値に成るようにしております。

トルク検出器の更正です。ローラーを固定し、更正用の重りを乗せます。
ローラーの中心より1m先に重り50kgが有り、これが測定時ですと発生している事と
同じ事となります。
この重りを乗せた時にトルク検出器の値を計ります。

トルク検出器からのデータはアンプで0−5Vに変換し、制御コンピュータへ行っており、
このアンプを調整すれば更正が可能となります。
上の様に重りを乗せたときの値が「2.51V」だと計算どうりですので、更正は終了となります。


排気ガステスター
各ガス計算の基のサンプルガスを注入し、0点調整を行います。
またブローブなどのフィルターの交換は、測定の前に確認し、汚れている様だったら交換しております。
また、他の計測器も更正出来るものは行い、常にしっかりとしてデータを測定できる環境にしております。